自ら考える子を育てたい 地方在住母の育児日記

子育ての失敗から学ぶこと 高校1年の娘と小学4年の娘

共通テスト

今年の共通テストは本当にいろいろありましたね。東大前襲撃事件は、私的にはあまりにもショッキングな出来事で…本当にいろいろ考えさせられました。

深夜の津波警報ももちろん。。

 

そして試験の難化。

 

うちの高2も解いてみましたが、数学は全然ダメだった。。共通テストは今後このような問題へと変わるのだろうか。。

来年もこの傾向なら、早急に対応しないといけない。そう強く思いました。

 

今まで言われていた教科書網羅型の問題集を繰り返し繰り返し何周もして暗記するやり方はもう通用しなくなるのではないだろうか。。

 

もっと数学を日常におきかえて考えられるように、そして…読解力(^^;)

 

思考力に読解力に情報処理能力ですか(^^;)

大変ですよね。

あと1年でどうやってつけたらいいのやら。。

長女には難しいかもしれません。

 

しかし、次女(まだ小5)には今から何か対策は出来ないだろうか。と悩みました。

 

まず思ったのが、地方の公立小学校に通う子供は中学受験をしなくても、中学受験にうかるくらいに中学受験用問題に触れておいた方がいいと言う事。中学受験用問題は教科書では習わないまさに、思考力を試す問題がたくさん出ています。ひらめきを問う問題や、数列や場合の数など今やっておくと必ず役に立つような気がするんです。算数はなぜそうなるかを考える。数学はなぜそうなるかを暗記する。という勉強になっていっているように思うのです。

 

思考力をつけるのは小学生のうち、つまり算数ではないのでしょうか?

共通テストは、18年間の積み重ねをはかろうとしているのか…でもそうだとしたら、お金も情報もない地方の公立組はあまりにも不利になっていくように思うのです。

 

そして、思考力を伸ばすのは、勉強だけしている子より、18年間さまざまな体験をしてきた子供の方が有利であるのは間違いなさそうです。