自ら考える子を育てたい 地方在住母の育児日記

子育ての失敗から学ぶこと 現在大学生の娘と中学2年生の娘

EXオープン模試を受けてみた...小4

うちの小4、人生初の模試を受けた(^^;;

 

コロナ禍でコツコツ勉強していたし...ちょっとは良い点数をとってくれるかな~なんて

淡い期待をしつつも...

でも一番はこの模試が無料だということ、

さらに今回は自宅で受験できるということで

初めての模試にはいいかなーと、軽~い気持ちでやらせてみることにしました(^^;;

初めに子供に伝えた所、「嫌だ、難しそう」と。

確かに学校のテストなんかよりは難しいだろう。。そこをなんとか!!そうだ、おもちゃを一つかってあげる!

子供の目が変わった・・・(笑)

 

と、いうことで承諾してもらえました。。(ものでつる親...)

 

EXオープン模試は地元では能力開発センターという塾が主催しています。

 

こちらには、去年長女がお世話になっていました。

な・の・で、どれくらい難しいかはなんとなく検討はつくのですが、、

しかし私が知っているのは中学生のレベル

最近の小学生のレベルってどれくらいなんだろう・・・これは未知でした。

そこで今回問題のレベルも知ってみたかった。

 

自宅受験ということで、机の上をきれいにして、

一通り説明。

このテストは問題の冊子と、解答用紙が別々になっており、全て記入式。マークシートではありません。受験番号というものを書かせて、、

(おいおい、そんなミミズみたいな数字で大丈夫か~)と心の声を押し殺して、私は試験監督を務めました。

小4はまだ算数と国語だけ。一教科40分!休憩を10分はさんで算数→国語の順で行いました。

 

「では、はじめ!」

おっ、以外にも集中してやっている。。。私はなるべく近づかず、部屋を静かにし、一人にしてあげました。40分しっかりと集中して取り組んでいました。

 

そして…そろそろだな、、びっくりさせないように、びっくりさせないように、、、

優しい声で、優しい声で

「やめ!」って言ったとたん

次女「うわぁぁぁぁぁぁぁーん!!今間違えなおそうとしとったところやったんや~」

と泣き出してしまいました。

大粒の涙!!

これには私の方がびっくり。「これ、会場じゃなくて、自宅でよかったぁ~」って思いました。

 

次女には、試験とはどういうものなのか、

今回の試験は結果にはこだわらなくていい、試験とはこういうものであるということを経験してほしかっただけということ、を話しました。

40分間、一生懸命考えたことに丸なんです(^^)

そして、一番大切なことがなおしだということを伝えましたが、

「今日はやりたくない。ママ絶対見んといてや」って言われました。

 

模試直しはその日のうちに!!が本当は一番良いのですが、今回は結果が帰って来てからやるそうです(^^;;  1ヶ月後か⁈

 

解答用紙は返信用封筒に入れて郵送で送ります。

そして来月結果を親が取りに行くシステム。

アンケートが同封されていて、返却時に親子面談もしてくれるようです。が、うちは中学受験とかは考えていないので面談なしの結果を取りに行くだけにしました。郵送での返却はしていないと書いてありました。

 

次女に試験どうだった?と聞きました。

この、直後の感想を聞く事は非常に大切だと思います。

次女は算数は難しかった。激ムズだった!

売上げって何や〜?知らん言葉が出てたぁー

 

なるほど。。ことばか!

算数特有のよく出ることばってありますよね。文章題なんかで出てくることば!

そういった言葉を今後は生活の中で説明もしていかなきゃいけないなと母は気づきました。

国語は、何文字で書きなさいという問題が難しかった。算数より国語の方が難しかったとのこと。国語はある程度の訓練が必要。今後も教科書問題だけではなく、初めて読む問題に挑戦する力をつけていく必要があると感じました。

 

まあ、結果は期待薄でしょうか(^^;;

でも、いいんです。私としては偏差値は徐々に上がっていってほしいので、初回は悪い方が?いいんです(笑)

 

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