自ら考える子を育てたい 地方在住母の育児日記

子育ての失敗から学ぶこと 現在大学生の娘と中学2年生の娘

英語を得意にさせたいならば…

今の時代、英語ができるか、できないか、

まさに、これが勉強が得意になるかならないかの、分かれ目ではないでしょうか。

英語の大切さに関してはまたおいおいと書いていきたいなと思っています(^_^;)

 

さて、英語を得意にさせたいならば…

ずばり、幼い時に音楽を習わす事‼︎です。

つまり、耳を鍛えておく事です。

 

うちの長女と次女は3歳頃からピアノを習っています。今では2人とも絶対音感が備わっています。

耳の発達は主に6歳くらいにかけて発達していきます。幼い頃から音階を聞かせることは耳の発達にとても良い影響を与えます。

 

私はずっとその音感能力は音楽に限っての能力としか思っていませんでした。

しかし、長女が小学5年生で公文英語を始めた時、ペンシルから流れる音を聞きそっくりに話し始めたのです。それを見て公文の先生が、「この子は耳がいいねー、音楽していた?耳がいい子は英語か伸びるよー」と言われました。

 

公文英語は専用のペンシルを使い教材にあてることによりペンシルから英文が流れて来ます。それを耳で聴いて真似て発音をし、英文そのものを丸暗記していきます。文法なんて先生はほとんど教えてくれません。繰り返し繰り返し聞いて、文を丸暗記する事により英語を覚えていきます。

特に長文をたくさん読ませてくれますので公文英語している子は長文アレルギーはないのではないでしょうか。

 

長女はいつの日か発音がとても上手になってました。小学5年生で初めて英語を習い、中学1年で英検3級合格、中学2年で英検準2級を合格しています。

 

耳がいい子=耳が育っている子はリスニングがとにかく得意です。

今は大学受験でリスニングが占める割合は50%とも言われています。

耳の発達には聴かせる事です!聴かすことで脳が音に集中します。その訓練には時間がかかります。

小さければ小さいほど、耳の発達は良くなります。

 

ピアノというお稽古は、自宅での練習に付き合ったりと本当に大変です。

しかし、ピアノを習うことで得られる利点はとても大きいように思います。