自ら考える子を育てたい 地方在住母の育児日記

子育ての失敗から学ぶこと 現在大学生の娘と中学2年生の娘

ヘリコプターペアレント…

長女が、勉強しているのに自信が持てない。。

 

この原因っていろいろなんだろうが、一つに私の過干渉があると思っています。

ヘリコプターペアレントと今は呼ばれているようで、ヘリコプターがホバリングしているように子供の頭上を周り続け、子供が失敗しないように先に手を差し伸べる事。

当然親が先持って成功する道を歩けるようにレールを引いているので、子供は親の引いたレールをそのまま歩くだけで、賞がもらえたり先生に褒められたりする。

私は今まで、これが子供の自己肯定感向上につながるから、良いと信じて疑わなかった。

 

でも、今はこれが間違っていたと思っている。

後悔もしている。。

自ら考える子を育てるには、

自ら失敗をさせなければいけなかった

失敗から、自らが気づき(ここが大事)自ら新しい行動に移す。

この工程が大事なのに

私はこの工程を全て私が考えてあげ、子供自信に経験をさせなかった。

子供自体が周りからすごい子という目で見られるようになった時から、私はすごい子を保つ為に必死だったんだと思う。

 

もちろん、テストで点数をとるのは本人で正真正銘本人の実力なのだが、

勉強以外の部分から、親の過干渉が子供の性格形成に影響を及ぼし、結果的に勉強につながって来ているように思う。

でも、ある本で読みました。

親が変われば子は変わる。子はすぐに変わるんだそうです。

 

今、私はなるべく子供の勉強に口出さないようにしている(限界を超えることもあるが)。

1番変えたのは、テストが終わったあとに、どうだったかを根掘り葉掘り聞かない事(笑)

そうしたら

良い点をとった時は嬉しそうに子供から言ってくるし、悪い時は何も言ってこない(笑)

これで、だいたいはわかる。

 

受験で子供が成功する秘訣って

受験直前期に親が平常心でいる事。だと思う。

でも相当努力して平常心を保たないとムリ!ってまだまだ半人前のママは思っています。

 

あっ、そういえば先月の進研模試

まだ結果出てないのかな?

何も言ってこないぞ^_^

って事は…ʕʘ‿ʘʔ